防災グッズは本当に必要なものを揃える!防災セットの選び方の基本
- 2019.06.05
- 防災セット おすすめ
- 防災グッズ, 選び方, 防災セット, 本当に必要なもの
万が一の災害に備えて、防災用品を揃えたり防災セットの購入を検討している方も多いかと思います。
防災用品を手軽に揃えることができるように、ホームセンターやネット通販にはたくさんの種類の防災セットがありますよね。
価格をみても1人用で安いものは、3,000円程度からあり、高価なものは20,000円位もします。
防災セットを購入するときは安いものでも十分なのか、ある程度高目のものを揃えておいた方がいいのか分からなくなりまよね。
実は本当に必要なものは、個人によって違うんです。
人によっては安いもので済む場合もありますが、それでは必要なものが足りないということもあるのです。
そんな方のために、防災セットの選び方の基本を紹介します。
●急いで逃げるときの非常持ち出し袋として選ぶ
防災セットというと、非常時に持ち出す「非常持ち出し袋」に入れるものと考えてもいいと思います。
津波や洪水などが迫りつつあるときは、安全なところに逃げることが何よりも大事になってきます。
緊急のときは1分1秒遅れても、危険という場合がありますので、緊急の時はこれを持って逃げるという防災用品のセットが非常持ち出し袋です。
非常持ち出し袋は、場合によっては走って逃げることも想定し、用品を厳選して重くならないようにしなければなりません。
また、非常時に持ち出しそびれないように、玄関などに置き素早く取り出せるようにしておくことが必要です。
防災セットはリュックに入っているか
緊急時には両手を空けて、必要なものは背負うことが基本ですので、背負いやすいリュックがついているものを選ぶことをおすすめします。
リュックのサイズはセットの用品を入れると一杯になるのではなく、個人の事情によって必要なものを追加して入れられように余裕のあるものを選びます。
いかにも非常持ち出し袋といわんばかりの、銀色の袋に「非常持ち出し袋」と書いてあるようなものだと、玄関などに置きにくくなるのでちょっとオシャレな感じなものがいいのではないかと思います。
命を守る用品が選ばれているか
非常持ち出し用としてリュックに詰めるものは、走って逃げるときに重くならないように命を守るための用品だけを厳選されていることが大切です。
最低限必要な用品にはどんなものがあるのかについては、こちらの記事が参考になります。
「災害に備えておきたい最低限必要な防災グッズはどんなもの?」
走って逃げられる重さ
リュックを背負って走って逃げるには、リュックの重さをできるだけ軽くする必要があります。
重さは女性5kg、男性は8kg以内にすることをおすすめします。
リュックを背負い慣れていないと、5kgでも最初は感じるものですが問題なく背負える範囲と思います。
高齢者や子供は、3kg以内になるように調整しましょう。
●自分の置かれた状況によって必要となる用品を追加

購入した防災セットをベースにして、自分の置かれた状況によって必要となる用品を追加していきます。
自分の置かれた状況で大きく関係してくる要素は、家族構成と住んでいる地域です。
家族構成編
<妊婦・乳幼児がいる>
体力が落ちていると免疫力が低下しているので、避難所での感染症に最大限の注意が必要です。
妊婦用としては、マスクを多目にして体を冷やさないように防寒ジャケットなどを用意することです。
乳幼児には、粉ミルク、哺乳瓶、授乳用ケープ、おむつなどの乳児用品を多目に用意します。
<高齢者>
高齢者の場合、本人の生活にかかせないものを入れておく必要があります。
必需品としては、病院で処方された薬、お薬手帳、介護手帳(コピーでも可)、メガネ、補聴器、入れ歯、杖(折りたたみ式のもの)などがあります。
住んでいる地域編
<都会>
都会に住んでいる方は、避難所にいっても混雑していてトイレは長蛇の列となる可能性があります。
携帯トイレは多目に用意しておくと安心です。
また、ビルの近くが避難ルートになる方は上からの落下に備え、ヘルメットがあると安全に避難できます。
<海辺>
地震災害のときは、津波の恐れがあるので逃げることを優先した用品を選びます。
走ったとき安定するようにチェスト付きのリュックを使うことをおすすめします。
走れるようにスニーカーも用意しておくと安心です。
<山、川の近く>
土砂崩れや大雨による河川の洪水が大きな危険になります。
レインコートや走って逃げられるように、スニーカーが必要となります。
●防災セットの選び方の基本まとめ
どんなに高価な防災セットを買っても、これさえあれば完璧というものはありません。
自分の家族に高齢者や乳幼児がいることや、生活する地域などによっても防災に必要な用品は変わってきます。
防災セットを買ってから、自分の環境にあった用品を買い足して詰め、無くてもいいと思われるものは取り除くことが必要です。
こうすることによって、自分に本当に必要な防災セットが揃うようになります。
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